おわりのつづき、のおわり
2015.11.25 Wednesday | by 前澤航也
少々遅くなり申し訳御座いませんでしたが、「おわりのつづき」の公演が全日程終了致しました。
本番最終日からバラシ、打ち上げにかけてはそれまでにもまして慌ただしく過ぎて行き、気が付けばあっという間に、今日でした。
出演者様、スタッフ様、他関係者様、そしてご来場頂いた皆様、有難う御座いました。
今回はかつての作品の再演という、今までとは違う試みで、でも結局原型はさほどなくて、最終日まで試行錯誤し続けるいつもの公演でした。
ご覧になられた方はご存じの様に、劇中では「twitter」がエピソードの一つとして登場します。ですが初演当時はそんなものはまだなく、携帯電話の普及率すら今と比べればまだ低かった頃でした。たった10数年で世の仕組みは大きく様変わりし、その流れの中で、我々は一つ一つの作品を終わらせながら、次の作品を創っています。
カーテンコールのご挨拶の際、確か毎回、深沢座長が来年の事に少しだけ触れていましたが、もちろん今はほぼ何も決まっていません。果たして今回の公演から何が「続く」のか、それは団体としても楽しみな事であるとともに、もしも、今回足をお運び下さった皆様も楽しみにして頂けるなら、それ以上はありません。
重ね重ね、有難う御座いました。
それじゃあ、また明日。