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おわりのつづき、の稽古その2
 レトロノートでは毎公演稽古の初期の頃に、座学(?)の時間が有ります。
このブログでも良く取り上げているので、昔から読んで頂いている方は覚えて頂いているかもしれません。


物語の舞台となる建物の間取りを決めたり、その周辺の地図を
創ったり、劇中に取り上げられる情報の時系列を整理したり…。
ここまで時間を割いてあれこれ詰めるのは珍しい、とおっしゃる方もゲスト出演の方には時々いらっしゃいます。お客様の目に直接触れる事こそ有りませんが、何気にレトロノート名物?かもしれません。目に触れる機会が無いからこそ、どのように役に立つのか非常に分かりにくいかもしれません。実際の所、本番の作品では使わない情報も、というかもしかしたらその方が、多いんです。でも、拘って話ている時間自体が意外と面白いんですよね。


昨年に引き続き、そしてここ最近よくご出演して頂いています、冠仁さんです。
回りを引き立てるお芝居も、自分が引っ張るシーン回しもこなす、名プレイヤーさんです。よくご出演頂いているだけに、ここ数回の公演をご覧になっている方には、次はどんな役どころだろう、と楽しみにして頂いている方もいらっしゃるかもしれませんね。
写真を撮らせて下さいと言ったら何故か伊達眼鏡。お気に入りなのかしら。
カテゴリ:おわりのつづき | 23:19 | comments(3) | -
コメント
セットの立て込みをする「美術さん」にはそういう方が多いですね。見えない写らない場所でも、ロングの時に実物感を損なわないように細部を造りこんで行く。
「演じる前に、その人の人生を最低3ページ書け」と教える演出家の方もいらっしゃりました。
その時起きている事象は、「その場だけで起きている」のではなく、その前に登場人物が過ごして来る事態の続きだったり、この後経験するであろう事態の前段階であったり。

「演じられている時間」は「完璧に切り取られた一瞬」ではないということですよね。
写真も一緒で、「決定的瞬間を切り取る」なんて言葉が独り歩きしますが、その瞬間は「前の行為」と「後の行為」が容易に想像できる状態であったりしますから。

上手の扉から出て行った人が、下手の扉から出てくるためには「何かしらの理由」がいるということだと思います。
| マーセナリー | 2015/10/17 7:35 PM |
お、いつもの情報整理の時間ですね♪
この話題になると、レトロらしい稽古が始まったな~って思います。
これが、温かい作品に繋がっていると思います。

冠仁さん
そのポーズは何だろうか…
| ファンファン | 2015/10/19 8:05 AM |
>マーセナリーさん
お芝居の事を詳しくご存知なんですね。
「何かしらの理由」を作る事、ただ、それは時に舞台装置や脚本の展開の都合など、外的要因で左右されるのも面白いところだと作る側は思います。

>ファンファンさん
はい、いつもの、です(笑)
冠仁さんは何故かTシャツのロゴを隠していました。
隠す必要はよく分かりません(笑)
| 前澤航也 | 2015/10/19 8:26 AM |
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