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おわりのつづき、の稽古その17
前回の記事で取り上げた早通しを踏まえ、再び通常の通し稽古に立ち返ります。 作品全体の仕上がりとしては上向き傾向ではあるのですが、面白いのは、早通し稽古の時の方が上手くいっていたかもしれないシーンもあるという点。 私達が作っているのはお芝居という、謂わばフィクションですから、その会話テンポは日常よりやや早めの方が見易く仕上がる傾向にあります(一般的なお芝居の場合です)。ただ、テンポの調整と言っても、数字にしてしまうとコンマ何秒の世界ですし、その「間」を数字として捉えるだけでは上手く行かないのも事実。難しいですね。   


ちなみに、早通しを除いた通常の通し稽古のラップタイムは、初めて行った時から10分強縮まっています。多少の台詞の変更は伴っているとはいえ、テンポによってこうも変わると言うのも、やはり、つくづく難しい。
カテゴリ:おわりのつづき | 23:47 | comments(2) | -
コメント
映画だと、撮影したけれど、尺に収まらないので、丸ごとあるシーンカット!という事態が良く発生するそうです。台本上ではちがうはずだったシーンの順番が入れ替わったり。

演劇では、決定稿が組まれた状態で、変更は無いのでしょうか?細かな台詞変更を除いて。
航也さんの仰る「テンポ」だけでは尺に収まりきらない時はどうするのでしょう?
まあ、生ものですから、上演時間は何時間何分を予定していますと言ってしまえば済む気もしますが。

写真に写る、靖子さんの背中が逞しい。
| マーセナリー | 2015/11/11 11:22 PM |
>マーセナリーさん
最新の記事で改訂について少し触れてみました。
このお返事を書いている今も、今日は変わるかな?とおっかなびっくりです(笑)
| 前澤航也 | 2015/11/13 12:43 PM |
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