最終列車・26両目
ここまで幾度となく脚本にも手が加えられ、そのたびに新たなページが配布されました。
ちょっと誰かが欠席した際に新脚本が配布され、うっかり後日修正を配りそびれると、同じ作品を作ってるメンバーなのにページの割り振りが変わっちゃたりと、面白い事態が発生します。
ま、そういう事態は発生した瞬間に改めたれられるので大きな問題になる事はありませんが、つくづく、我々は重ね重ねやってきたのだなあ、と実感します。現実的に考えれば1カ月そこいらなのにそう感じるのは、不思議なもんです

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チラシ画像でもお世話になりました、スチール撮影担当のイワタナオさんにお越し頂き、集合写真。
何だか、思い切り最終回的なノリですが、このブログはもう少し続きます。
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
カテゴリ:ラストトレインに手を振って | 22:00 | comments(1) | -
最終列車・25両目
今日も相も変わらずの通し稽古です。稽古終盤は粘り強く通し稽古を繰り返します。一部を切り取るだけでは気づかぬ点を、ひたすら洗い出し、体に染み込ませるのです。

さて、通し稽古では毎回ランニングタイムを計っております。お客様にお観せするに当たっては、やはり不要に長いのではお楽しみ頂けないので、毎回タイムを計りつつ全体のバランスを見るのが常なのですが、今日の通し稽古ではタイムがだいぶ縮みました。ただ、それが上手くシーンが回ってテンポが上がっただけならよかったのですが、お客様にお届けするべき情報量が不足してしまった事も含めての結果だったため、手放しで喜ぶ事は出来ません。
ご覧になっている方に覚えて頂くべき台詞をキチンと発し、それを相手役の方がキチンと受け取る、お芝居の基礎かつ、なかなかに面倒な部分なのですが、もうほんのちょっとしたブレでこれが成立し損ねてしまう。タイムの長短に一喜一憂しつつも、それ以上になによりこれが重要な点で、台詞ひとつひとつのやり取りに最後まで悩まされます。
微調整、微調整。


冨田(青)さんとオカド(赤)さん。
レトロノートの公演にはだいぶ前の同じ時期からご参加頂いているお二人です。
だいぶ前からご参加頂いている割に、物語上で親しい間柄の配役は少なかったお二人ですが、今回は過去作より親密な間柄。

初めてご参加頂いた当時はお二人とも初対面同士のお二人でしたが、今では稽古外の役を外れた際でも…写真の如く。

カテゴリ:ラストトレインに手を振って | 22:54 | comments(2) | -
最終列車・24両目
今日は一日ぶりに通し稽古、今日からは毎日通し稽古があります。

昨日と、今日昼間の修正で物語の冒頭が特に、大きく洗練されました。
意外と稽古時期の終盤ほど、お芝居がぐっと見やすくなることもあるもので、そのような進捗が稽古時開始当初からあったらなあ、と思っても、結局そういうのって、長い期間を経た蓄積がないと生まれないんですよね。

かといって時間がもっともっとたくさん使えたとしても、それが良いとも必ずしもは限らない。んー、難しい。

残り期間が少なくなったからといって、焦って浮足立つとロクな事にはならない。自戒も込めて。

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碓井将仁さん 寺田有希さん 濱田龍司さん
打ち合わせ…ではなく、これはただの雑談です。
芝居の「し」の字もない話で盛り上がっております(笑)

狭間狭間の、息抜き風景。
カテゴリ:ラストトレインに手を振って | 23:13 | comments(2) | -
最終列車・23両目
 今日は通し稽古はなく、通しで見えた修正箇所を細かく繰り返します。
ここ数日、通し稽古の連発で緊張の糸も張っておりましたが、今日はまた、程良く解れた空気感の中での稽古だったように、個人的にですが感じました。
張り詰めてシビアに突き詰め続けるのもいいですが、残り期間が少ないからこそ、穏やかに作品と向きあう時間があるのはきっと、良いモノなんです。

稽古自体はスケジュール的な都合により、いつもより早めの切り上げとなりました。
スタジオの部屋自体は空いているため、自主稽古する方がいらっしゃたり、衣装の打ち合わせが始まったり。と、まったりしながら各々の用途で時間を使います。

そんな時間の一環で、小道具としてビールの空瓶を調達する必要があったため、仕方なく、仕方なく!新品を開封し、中身を片付けました。


お酒大好き濱田さん↓
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未成年の方もいらっしゃるので、そちらはサイダーで乾杯!

ノンアルコールでもおおはしゃぎの山本さん↓
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もう何年か経ったら!その時はお酒で乾杯ですね。
カテゴリ:ラストトレインに手を振って | 21:47 | comments(2) | -
最終列車・22両目
通し稽古二回目終了。
今日は衣装も着用。色身の被りや、着替えのラグ等、今日も洗い出し作業は続きます。

先日のアコースティックギターの続き。
ipadの疑似ピアノアプリで音程を取っている、稽古中の風景。
先生は冨田裕美子さん。

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規模の大きな劇団とは言えない我々ですが、スタジオ内にはPCやプリンタがあったり、タブレット端末を持ち込んで活用している方がいたりと、現代的な情報端末にはすっかりお世話になっております。多分「現在」では、似たような規模の他団体さんでも全く珍しくない光景でしょう。

我々レトロノートの発足当時を考えると、その当時はPCを稽古場で見かけることも稀で、情報ツールといえば紙とペン、そして一般にも定着しだした携帯電話でした。今となってはPCすらなしにどのように諸々の作業を進めていたのか、靄のかかった景色でしか思いません。
更に遡って想像しても、我々より昔、携帯電話すらない世代の芝居作りの日常がどのようなものかであったのか、今だけを生きている立場ではどうにもピンとこないのです。

ただ、きっと、今も昔も変わらないのは、人と、汗だけ。
明日も汗をかきましょう。

お疲れさまでした。
カテゴリ:ラストトレインに手を振って | 22:30 | comments(2) | -
最終列車・21両目

初めての通し稽古を終えました。
物語の頭からラストまで、止めずに繋げての稽古です。
小道具も多い作品なので、シーン単体で稽古してる際は分からなかった問題点がボロボロと発覚します。ま、それが目的でもあるので、全く問題なし。
そして、役者さん達にとっても、単体で稽古していたシーンを繋げることで、ちょっとした発見があったりもするんです。台本では通しでいくらでも読んでいるし、バラバラで稽古したものを、そのまま同じ形で繋いだはずなのに、です。

面白いもんです。

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通し直後の深沢さん。

この表情…出来やいかに?
カテゴリ:ラストトレインに手を振って | 22:08 | comments(1) | -
最終列車・20両目
レトロノート作品は毎回100分程度を目標にいつも作品を作っています。たかが(と、敢えて書きますが)1時間40分程度のお芝居一本作り上げるのに、一体どの程度の時間と手間を費やしているのか、時々自分でも気になります。
多分それは、お芝居作りを経験なさった事のない方が想像するよりだいぶ、そしてお芝居を日常作っている人物が想像で計算するよりもほんの少し、膨大なものである様に思えてなりません。

地道な稽古を今日もひたすら繰り返し一日が終わりました。

文字にするとたったそれだけで表現することができてしまうのですが、今日という日も本番の「100分」を作っている、何だか不思議なもんです。

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冨田裕美子さん。
レトロノートのの公演では随分前からお世話になっております。
劇団員の中に女性キャストのいないレトロノートにおいては、ある意味、女優サイドの顔役のといっても過言ではないのかもしれません。今回も十二分にお世話になっております。過去の公演において冨田さんが演じられたキャラクターをお好きだった方は、もちろん今回もご期待のほどを。


…ていうか、どこみてるの?
カテゴリ:ラストトレインに手を振って | 23:38 | comments(2) | -
最終列車・19両目
さて、少し更新が滞っておりました。申し訳ありません。

全てのシーンに関して、ある程度稽古をつけて流れを整え、現在は再び冒頭から細かく細かく修正を掛けています。気がつくと一つのシーンを開始して、休憩も取らぬままいつの間にか日が沈んでいたり。
細かなことほど、気になりだすと止まらないもので、些細な積み重ねを繰り返してシーンを良い形に変え続ける日々です

これはいつも毎回考えることではあるのですが、この位の時期になると、既に初見の読み合わせの時とはお芝居の姿は大きく形を変えています。それは予想もつかなった形であったり、本の理想形が顕れた姿であったり。

知らぬ土地を旅をするがの如く。

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ギターを囲んでにぎやかな一枚。これも稽古。
何気にレトロノート作品準レギュラー位の出演率?アコースティックギターさん
カテゴリ:ラストトレインに手を振って | 21:27 | comments(2) | -
最終列車・18両目
本日の稽古場には劇団ハーベストの加藤 梨里香さんが見学にいらっしゃいました。

レトロノート作品では演出を務める中村公平さん自身も出演する為、稽古においては場合によって舞台の上にいるか、それともスタッフサイドの席から全体を見るかを使い分けています。
全体を見る必要がある場合は、誰かしらを代役に立てて、台詞だけ発して頂きながらそれを自身がチェックするわけですが、本日その代役に白羽の矢が立ったのは…もちろん加藤さん。
初めの内は「見学だけのつもりですから。」、なんて言っていた加藤さんも、いつの間にやらノってきて、冗談ながら「この役やろうかな!」なんて発言も。

これは結果論ですが、稽古の段階では中村さんの役は様々な人がかわるがわる代役につき、皆それぞれ個性が違うので、その役とのちょっとしたやりとりでも楽しいです(笑)

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中村公平さん 冠仁さん
山本萌花さん 加藤梨里香さん


にぎやかな稽古場、いいもんです。


劇団ハーベスト公式HP
カテゴリ:ラストトレインに手を振って | 23:45 | comments(2) | -
最終列車・17両目
稽古の合間に衣装合わせを。
それぞれの役に適してると思われる洋服をかき集め、一人づつその組み合わせを試す、文字通りの着せ替え人形状態となります。


稽古、すなわち公演準備の期間には限りがありますから、お芝居自体の稽古を進める中で、まだ全体像が見えないながらも、並行して周辺も固めていく必要があるわけです。
大道具、小道具、衣装、音響、照明、様々な部署が、地道に同時に着実に、進んでいます。 


寺田有希さん。レトロノートには初めてご参加頂いております。


某ファーストフード店のコマーシャルみたいになってしまいました(笑)
とても可愛らしい笑顔で写って下さった寺田さんですが、実はとっても仕掛け上手な策士さん。舞台の上でも、良い感じに場を動かして頂いております。
そして寺田さんもお酒好き。つくづく、居酒屋を舞台にした設定に相応しい方が多いですな。


寺田有希さんのSNSページはこちら
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@terada_yuki

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